キルト展へ
2017年 09月 19日
梅田大丸で開催されていた『今、モダンキルトの時代展』へ。
母はもう20年近くになるでしょうか、パッチワークを習っているのですが
教室の先生にチケットをいただき 妹が一緒に行く予定が風邪で寝込み
急遽、私がピンチヒッターに(笑)
私の知っているパッチワークは一針一針手で縫っていくという根気のいる手仕事という手芸のイメージでしたが
このモダンキルトはほぼミシンワークでしたがとってもアートで面白い展示会でした!!
目の部分のアップ
生地の色使い、糸の色使いなどが新鮮で
母も私たちがしているのと全然違うけど面白いわぁと言っていました。
デヴィッド・ボウイ
著名人だけでなく一般の人をモデルにしてその人の洋服を提供してもらってそれを使って人物をキルトにした作品などもたくさん展示されていました。
そして他の作家の作品も展示されていましたが
その中でチュラ・ピンク氏の作品がとっても素敵でした。
生地の組み合わせ、糸の使い方で本当にイメージが変わるので作り手のセンス次第ですね。
羨ましいのと昔はニットを手芸ではなくもう一歩踏み込んだものにしたいと思っていた気持ちを
思い出しました。(踏み込みかけたけど尻すぼみになったけど 汗)
パンフレットの写真では「ふ〜ん」って感じでしたが 実物はどれもすごくて素敵で
母に誘ってもらってよかった。
久々に心が豊かになりました〜。
お母さん、ありがとうね。
by komaru619
| 2017-09-19 23:17
| わたしごと